【第2節】アルビレックス新潟VS大宮アルディージャ
【感想】両チームの10番(大宮:河田選手/新潟:本間選手)が輝いたが両チームにとって悔しい引き分けに。
【個人的MVP】本間 至恩 選手
【勝手なチーム採点】65点
【スタメン・フォーメーション】
【今節のテーマ:プレスが来た時、蹴りだすのはあり?】
結論:あり
理由:プレスをかけられるほど、相手陣にスペースがでるから。
立ち上がりの一失点目はハイプレスにまんまとはまりました。
ある程度は仕方ないと思います。1シーズンで一度もミスするなとは言えません。
なんたってポジショナルプレーではおそらく世界一のマンチェスターシティでさえ、ビルドアップミスから失点することがあります。
ただ、蹴りだすことを一切しないのは、信念を貫くの前に、相手にハンデを与えているだけです。
蹴りだしてもいいのは、理由に書いた通りで、下の図のように、プレスに来るほど、相手陣はスペースができ、数的にも同数に近くなります。
つまり、蹴りだしても、アルビボールになれば一気にチャンスになるということです。これはハイプレスの一つの弱点であります。
もちろんはじき返され、相手ボールになれば逆にピンチになるので、蹴りだすボール質は問われますね。
読んでくださった方、ありがとうございました。
がんばれアルビ!!