アルビレックス新潟感想記

アルビサポ歴15年、試合の感想を書いてます!

【第5節】アルビレックス新潟VSヴァンフォーレ甲府

【感想】システム変更が功を奏し、今季一番の内容で初勝利!

【個人的MVP】谷口 海斗 選手

【勝手なチーム採点】85点

いやーーようやく勝ちましたね!!

今季初勝利まで5試合かかりましたが、内容も勝利に値するものだったと思います。

いままでは相手のハイプレスに苦しんだ時も多かったですが、今日の甲府はミドルプレス中心で、奪いどころも不明確だったので、新潟の選手が甲府の3-4-2-1の間にうまく入り、複数のところで起点ができていました。

とくに谷口選手、これまでワントップ時にボールの収めが課題で、苦労しているように見えましたが、今日は甲府ボランチとCBの間に顔をだし、シンプルに味方につなげるワントップのお手本のようなプレーが何回も見られたところがすごく嬉しかったです。

先制ゴールも谷口選手の高いシュート技術を発揮したゴールでした。

また、システムを今季続けてきた4-3-3から昨シーズンのおなじみ4-2-3-1に変更し、うまく試合を運べた要因の一つになりましたので、なぜ変えたのかを素人なりに考えてみることを今節のテーマとします。

【今節のテーマ:なぜ4-3-3から4-2-3-1に変えたのか?】

結論①甲府の2シャドーに対応するため

  ②伊藤選手の位置を高くするため

  ③高木選手の怪我

 

特に守備の安定をもたらすために①を意識したのではないかと思います。

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上記のように4-3-3の弱点はアンカー脇を使われることで、この位置で前向きにボールを持たれると大変危険です。

特に甲府の長谷川選手は非常にボールコントロールやシュートにたけた選手で、来年はJ1で活躍していても全くおかしくない思います。

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上記のように4-2-3-1のWボランチとし、甲府のシャドーと同数とするこで責任の所在も明らかにして、守りやすくしていました。

待望の今季初勝利のアルビですが、次節もホームですので必勝ですね!

がんばれアルビ!!

読んでくださった方、ありがとうございました。